本棚紹介
この記事は物工/計数 Advent Calendar 2023 5日目の記事です。(僕よりも前に記事を書いている人がいないので、記事としては1個目です)
次の日は
悩める応物生のための相対論入門 - taigaY8999’s blog
です。
初めましての方は初めまして、
計数工学科システム情報工学コース3年(2023年時点で)のちゃっぴー(Twitter)です。
普段は実験に出席したり、レポートと格闘したりとありきたりな学生生活を送っています。
今日は自分の本棚の本を紹介しながら、ちょこっと自己紹介もしようかなと思います。 本棚を見たらその人が分かるという言説もあるみたいなので、ぜひ
それぞれの本にリンクを貼っているので、もし興味持っていただけたら読んでみてください!
目次
勉強の本
ぶっちゃけ僕は勉強と自己紹介に関係ないと思ってるので、面白かった本だけ紹介します。
- 社会心理学
- 教養の社会構造論みたいな授業の教科書として購入。
- 普通に面白い。本としても読みやすいし、社会心理学自体も面白い。
- ヒトの行動がどのように決まるかを心理学的な観点から解説している
- 正直、担当教授が著者なので~~(お金儲けのためでは?と思って)~~買うのは渋っていたが、学びが多かったのでOKです。
- 入門統計解析
- 基礎統計のために購入した。
- 結構ちゃんと読んだし勉強もしたので印象深い。
- 測度論や集合論を使った数学的な議論よりも、具体例や実際に手を動かせるような内容になっていて、とりあえずやってみて慣れる派の自分にとってはありがたかった。
- 統計学への確率論 その先へ
- 数学的な議論をちゃんとしている確率・統計の教科書
- 3Sで確率数理工学という授業があったが、若干授業の説明とは流れが違った。
- その先も出版される予定らしいので、それまでに中身ちゃんと理解しておきたい。
- 数学の世界(森毅, 竹内啓)
- これは教科書ではなくて一般書だが、抽象的な数学的な概念や考え方と現実世界の結びつけ方の例がわかりやすく載っている。
- 普段の勉強内容の説明がしやすくなったので、「何勉強しているの?」「えっと、数学とか最適化とか...」とお茶を濁しているなら読んでもみたら、と思う。
趣味の本
こっからが本題。
小説
小さな頃から小説を読むのが好きで、一時期離れていたが、最近また読むようになリマした。
昔は小説家になろうの投稿作品で文字数の多い順から順番に読んでいた。流石に今はやっていませんが、ネット小説は今でもいろいろ読んでいます。
下では紹介してないけど、東野圭吾、上橋菜穂子、宮部みゆきも好きな作家さんでおすすめなのでぜひ読んでみてください。
おすすめ
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- 死んだ人と生きてる人を一度だけ合わせられる仲介人(ツナグ)が登場する短編集。自分なら誰と会おうとするのかな、と少し考えてしまった。
- 個人的な理由もあり、すごく心に響いた。
- こういう霊能力的な不思議な力があったらいいな、人生面白くなるんじゃないかと常々思っているのですが、皆さんはどうですか?(工学部の人はほとんどそういうの信じてなさそうなので残念)
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- 何重にも重ねられた嘘によって作り上げた物語が時には真実になりうるという話。
- 自分の語彙力が足りなくて、説明難しいので、ちょっと読んでほしい。
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- 虚構と現実が入り混じった世界観の短編集。
- これはもっと説明が難しいので、とりあえず読んでほしい。
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- 中華風ファンタジー。12の麒麟がそれぞれ君主を選ぶ世界で生きる人たちを描いた、長編のファンタジー小説。
- 1991年に「魔性の子」が出版され、それ以来続いているシリーズで現在は15巻まで出ている。
- 数巻ごとに一つの物語として完結しているので、いきなり全部読まなくても大丈夫、でもやっぱり長い物語はいいね!
- ハリーポッターのファンタビシリーズに影響しているんじゃないかという話もあるので、ハリポタファンも読んでね!
プログラミングの本
皆さんはプログラミング好きですか?僕は割と好きです。
コーディング自体は中学2年生からやっていて、競技プログラミングを始めたのが高2、Web開発を始めたのが大学1年ということで、自分の人生の中でもかなり長く続けている趣味になってます。ただ細く長い付き合い(?)をしているので、いまだに分からないことだらけ...
計数の中には僕よりもプログラミング得意な人が沢山いるので、頑張ってモチベにしていきたいなと思ってます〜
- C++の絵本
- プログラミングコンテスト チャレンジブック(第2版)
- 安全なWebアプリケーションの作り方(第2版)
- 俗に「徳丸本」と呼ばれているもの
- セキュリティのエンジニアならほとんどの人が読んでいるらしい
- 試して理解 Linuxのしくみ
- OSに興味があった時にTwitterで見かけて買ったがそのまま積んでいた
- 最近の授業と関係あるので、ちょこちょこ読んでいる。
- 調べたら増補改訂版が出ていた、本は投資と違って置いておいても中身が増えたりしないのですね。
漫画
大学生になってから衝動で漫画を買うことが増えました。この前も葬送のフリーレンを全冊買ってしまって、でも面白かったのでOKです。
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- ネイバー(近界民)と呼ばれる侵略者と主人公の所属するボーダーという防衛組織の戦いを描く漫画で元々ジャンプで連載していた。
- あんまりジャンプぽくないと思う。
- 登場人物が多いのに、全員が腐らず個性と役割を持っているのがすごく良い。
- 著者の体調が心配なので、元気にしていてほしい
本棚以外の趣味
ここまで読んでくれた人は最後まで読んでくれると信じて、他の趣味も紹介します。
- e-sports観戦
- 旅行
- 以外と旅行の本を持っていないことに記事を書きながら気づいた。
- 親がガイドブックの類をたくさん持っていて、自分では買ってないからかな...
- 映画・ドラマを見ること
- Amazon Primeで映画やドラマをよくみてます
- 最近面白かったのは以下の作品
- 学生団体
- 趣味なのか微妙なラインですが、今はTEDxUTokyoという団体に所属してます
- 今年の夏までHLAB という団体にも所属してました。
- 人と関わるのって楽しいよね
終わりに
体裁も整ってない文章ですみません。
本を読むのは時間とられる上に、集中力もいるので大変ですが、自分の中に何か残るものがあるような気がちょっとするので、この記事が本を読むきっかけになったら嬉しいです。